旅立ちの日に

smapの歌う「旅立ちの日に」は川嶋あいの曲とは違い生みの親は、今から14年前の当時秩父市立影森中学校の校長先生だった小嶋登先生と、当時音楽の先生だった坂本浩美先生。

旅立ちの日に誕生

旅立ちの日に誕生

初めはなかなか成果が表れなかったが、「歌には人の心を変えていく大きな力がある」と信じていた小嶋先生と坂本先生は、粘り強く努力を続けたのだ。やがて生徒たちの心にも変化が芽生え、みんなの声で合わせて歌う楽しさから、いつしか学校も明るい雰囲気に変わっていったのだった。小嶋校長が目指した「歌声の響く学校」になったとき、その集大成として、小嶋校長が歌詞を作り、音楽の坂本先生がメロディーをつけて生まれたのが「旅立ちの日に」という曲であった。完成した曲は92年の3年生を送る会で、小嶋校長と先生たちによって、影森中学校の生徒の前で初めて歌われたのだ。

実はこの年、小嶋校長は定年を迎え、自分たちにとっての卒業式でもあったのだ。この日のためだけに作られた「旅立ちの日に」という曲は、先生から生徒へ、翌年も歌い継がれていった。そして他校の先生たちにもこの曲は評判となり、全国の学校へ広がっていき、今では、全国の約6割の学校で、卒業式の歌として、歌われている。


備考
秩父市は功績を称え、作詞作曲した二人に「ふるさと文化賞」を贈った。
フジテレビ系列情報番組『情報ライブEZ!TV』で取り上げられ、反響を呼びDVDブック化された。
『EZ!TV』で取り上げられあと、2006年3月日本テレビ系列情報番組『THE・サンデー』などでも取り上げられた。
芹洋子が2005年3月24日に発売した同名のシングルにカヴァーしたものが収録されている。
フォーク・デュオの「トワ・エ・モワ」が2006年1月18日に発売したアルバムに収録されている。
旅立ちの丘(秩父市街地を一望できる、秩父ミューズパーク内の展望ちびっ子広場に建造される)
楽譜付のDVDブックが発売中
2007年3月放送のNTT東日本のCMでSMAPによって歌われている(ただし原曲よりテンポが速く、斉唱である)。
外川陽子が2007年2月14日に発売したシングル「Together」にカヴァーしたものが収録されている。

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